一難去ってまた一難?


引き続き、函館〜大阪回航の話題。
今日はじめて電話にて、ヨット上天気を回航中のしょうさんに連絡を取りました。
出来れば、今週末か来週末あたり、タイミングの良いところで乗せていただきたい旨をお伝えして、快諾をいただきました。
ただ、現在航行中の三陸は湾が深く、日の出が遅く日の入りがはやいため、なかなか進めないとのこと。停泊のために湾に入って出ると何時間か無駄になると言って笑っておられました。
今日は出港直後にエンジンの冷却用のインペラが壊れてしまって、宮古で修理部品待ちの事情もあり、関東沖通過のタイミングは状況次第になりそうです(インペラ故障についてはこちら)。明日、部品が届いて修理の後、釜石を目指すそうですが、これ以上トラブルが出ないことをお祈りしております。
南下するにつれて、日の出日の入りの時間も気象も条件が良くなっていくでしょうから、一日の航海距離はそれに合わせて伸びていくはず。下手をすると、今週末土曜日あたりはまだ宮城の牡鹿半島あたりで、来週末は航程が伸びて、伊豆半島の向こうまで行ってしまっているという事態も考えられないことはありません。その場合、筆者の住んでいる埼玉からですと、さすがにちょっと乗りにくい……。
いいタイミングで手の届きやすい港に入ってくれることを祈っております!!

[追記]
現在、リアスハーバー宮古停泊中(地図はこちら マリーナ H.P. はこちら)。
12/14 はもう一日、整備に費やして出港の模様です。
……とすると、
12/15(木) 釜石
12/16(金) 気仙沼近辺
12/17(土) 鮎川港(牡鹿半島先端)
くらいでしょうか。
うーむ……。乗れるかなぁ……。
こればっかりは、自然(や、突発トラブル(^^;; )が相手のものでもあり、なかなか読みきれません。
この際、いっそのこと、気仙沼遠征も悪くないかとも思ったりもします。