寒さに負けました(整備三日目)


今日は整備三日目。
ティラーやメインシートトラベラーのレール、デッキのアイ下部の小さな木部、スピンポールの台など、普段あまり手をかけていないところをニス塗り……の予定だったのですが、風も吹きすさび、気温も下がり、ティラーをなんとか数回り塗ったものの、夕方を迎える前にギブアップ。負けました。
代わりといってはなんですが、コハクチョウを見に対岸(手野町)へ。
このあたりは、蓮田が広がっているあたりで、蓮田には白鳥が浮いていました。寒いのか、皆で頭を背中につっこんで、白鳥畑になっていました。見に行ったときに居たのは 30羽くらい。
葦原とカモの群れ。対岸は土浦人を怖がらず、近くまで行ってもまったく逃げません。うーむ。これは野生の鳥としてどうなのか……。(写真は、明日も行くかも知れないので、良いものを選んで、明日の記事に掲載しようと思っています)
さて、このあたりの一帯は湖岸に葦原が広がっていて、なかなかいい感じになっています。やや荒れている場所もあるのが残念なのですが、カモなどにとっても居心地のいい一帯のようで、たくさんのカモが沖合いに群れていました。
護岸で固められた湖岸が多い霞ヶ浦では、少なくなった風情の一帯です。
水神様(?)の鳥居水神様(?)の鳥居なども残っていて、新しいしめ飾りが付いていたりするところを見ると、誰かが今も祭祀をしているのでしょうか。
湖岸にこういった葦原などが広がっていくと、霞ヶ浦も随分印象が変わってくるのではないかと思えます。
良い方向に向かっていって欲しいと思っております。

[参考情報] 手野の場所(はてなMapによる)