カエルの日々


ヨット以外の話題です。
ふとしたご縁で、モリアオガエルのおたまじゃくしが七匹、我が家に来ています。
このたび、無事七匹ともカエルになりそう。
おたまじゃくしはにぼしなどを食べてくれて助かったのですが、カエルになると生きた虫が主食になる由。今後も無事に育ててやれる保証はありませんし、生息自治体の天然記念物に指定されていることも多いカエルなので、今週末あたり、近所の生息地を探して森に返してやろうとおもっています。
ぼちぼち前足が生え、子がえるになったものも居て、水換えの時など、他の容器に移そうとして捕まえると、手のなかにちょこんとしがみついて来るのがなんとも可愛く、情が移ってしまいます。
子がえるの大きさは小指の先くらいでしょうか。
手が生えだしてからは、一日二日であっという間にカエルになって、石の上に座っていたりします。しっぽも、一晩くらいで無くなってしまうようですね。
入れている水槽の壁を、吸盤でちょこちょこと上って、蓋の側壁のところにとまっている事が多いので、蓋をあけるときには、そこから飛び出さないように気を使います。
無事に七匹全部カエルになれますように(現在四匹)。
とまれ、カエルを飼うのは二十何年ぶりくらいなので、いろいろ思い出すこともあって楽しいです。