すのこ塗りの日


すのこ作成作業の続き。
春頃から断続的にやっていたすのこ作成作業ですが、この日はすのこ塗りの日にしました。
入手したオイルワニス(Sikkens の CETOL MARINE)の仕上がりがどうなるか、楽しみなところです。

キャビンをのぞいてみたら、以前切ったはずの板がそのままの状態で出てきたりする怪奇現象も発生したりしたのですが、塗りの作業自体はまずまず順調。
板をシンナーで拭き、#260 の紙やすりで磨いて(ニスの缶には #150 で磨くと書いてあったのですが、#260 が余っていたもので……(^^;; )、もう一度シンナーで拭いて、あとは原液のまま塗るだけ。
筆者の都合で作業時間は午前中のみだったのですが、全ての板をとりあえず一回り塗り終わりました。

で、肝心の仕上がりなのですが、いつも使っている Epigrass の Goldspan に比べるとやや黄色い感じ。ちょっと安い感じがしますね。
何色か色が出ているので、もしかするともう少しいい感じの色があるのかも知れません。
とりあえず、あと二周りくらい重ねて、仕上げてみたいと思っています。

[追記]
福丸さんのブログに、プロの方直伝のニス塗りのやり方が出ていました。
使っているのは同じ Goldspan なのですが、ほとんど薄めずに塗っていくそう。(最初の一回のみ一割程度シンナーで薄め、あとは原液で仕上げるそうです)
筆者達はこてこてにならないように、ある程度薄めた方が良いと聞いていたのですが、ふーむ。
最初に筆につけるニスの量などにコツがありそうですが、今度試してみようかと思っています。

[航海日誌中の関連情報]
すのこの維持
ニス塗り