写真は文脈で……


年が明けたついでに、過去の写真を洗いなおしていました。
が、枚数の割には良いものが少なく、単体で見て見栄えのする写真を撮るのはなかなか難しいことだと改めて実感しております。
そのときは結構いい写真だと思っていても、時間が経って冷静に見直してみると、それほどのものでないことが大半。
やっぱり、撮影直後はバイアスがかかっているんでしょうか。
撮った当初は、そのときのフレーム外の風景や会話、感情などと絡めて見ることができるので、評価が何割増しかになっているのかも知れません。
今年の初日の出写真は、大分うまくいったのではないかと思っているのですが、さて、時が経つと、どうか?

奮闘むなしく失敗してしまった写真については、写真は記事の中で生きるのです……と言い訳しつつ、今年はもっと良い写真を撮影できることを目標としたいです。

[追記]
過去写真をはてなフォトライフにアップ中です。良かったら見てやって下さい。